いやー、忙しい、忙しい…。なぜ、私はこの歳で、未だにこんなにも忙しいのか…。営業やったり、打ち合わせしたり、調整したり、不動産情報を調べたり、不動産売買をしたり、ラジオ原稿を書いたり、ラジオに出演したり、食べたり、飲んだり、踊ったり、歌ったり…。あぁ…、やることが多い…。ただ、私の記憶が確かならば、私は社長…。自分でやると決めたことばかりなので、自業自得と言われれば、その通りでございます。もし、それ以外に忙しさの原因があるとしたら…。ひとつ思い当たるフシがあります。それは現場監督の不足です!
申し遅れました。私、脇坂工務店で社長を務めております、脇坂肇(わきざかはじめ)でございます。このページはですね、端的に、かつ露骨に言うと、「ノドから手が出るほど、現場監督が欲しい!待遇は悪くないよ!」という求人のご案内です。身も蓋もない言い方で、すいません。「あ、じゃあ、私には関係ないな…」と思ってページを閉じようとした、そこのあなた!早まらないでください。ひょっとしたら、友達の友達の知り合い、くらいには現場監督の方がいるはずです。「それ、ほぼ他人じゃないか…」と思ったとしても、とにかく誰かを紹介してください(必死)。紹介してくださった方には、私から金一封差し上げますから(必死)!
では、なぜ、そんなに人が足りないのか?背景にあるのは倶知安ニセコの仕事です。おかげさまで同エリアの仕事が絶好調。もう笑いが止まりません!と言いたいところですが、あまりに仕事のボリュームがあって、もう笑えません!
2025年に向けて、いくつもの仕事が控えています。3億円、5億円規模は当たり前。10億円超えの仕事もあります。建築業界にいらっしゃる方なら、その金額だけで、木造建築屋らしからぬスケールで私たちが仕事をしていることが、わかっていただけるかと思います。
そういった案件の設計を担うのは、本州の著名設計事務所がほとんど。東京の建築事務所であるフロリアンブッシュ建築設計事務所さんとの仕事や、今をときめく福岡のケースリアルさんとの仕事なんかを、倶知安ニセコで納めてきました。また、それらが呼び水となって、本州や海外からの仕事の相談が続々と来ています。最近では、建築をかじっている人なら誰しもが知る、超ビッグネームの設計事務所から現在相談が来ています。(おそらく受注となるでしょう)
という状況にも関わらず、現場監督が正直足りていない!というのが現在の脇坂工務店でございます…。恥を忍んで、このようになりふり構わず、自社のウェブサイトで募集せざるを得ないのです。
肝心の仕事の中身についてですが、前述のような設計事務所からの依頼は、やはりタフです。手強く、難しい建物が多い。施主さんも、海外の超富裕層や、こだわりの強い方、ある意味「ちょっと変わった」方ばかり。求める仕事のレベルは高いです。一般的なハウスメーカーのように、決まり切った家や建物を建てることに満足している現場監督には、正直あわない会社だとは思います。
でも、そういうルーティンのような案件に、飽き飽きしていたり、「自分の建築人生、これでいいんだろうか…」と悶々としている人にとっては、たまらなく刺激的な環境のはず。思わず武者震いするような、ものすごい案件も珍しくありません。実際、現在当社で活躍している現場監督は、常にプルプルしています。たぶん、あれは武者震いなはず。ちょっと余ったお肉の震えではないはず。そんな彼らは建築好きばかり。「こんな面白い建築物の施工に携われるなんて!」と仕事を楽しんでくれています。
当然こちらとしても、来てくれる方にただ求めるだけ、というわけではありません。その気持ちに応える環境と条件を用意します。
まず、住むところ。新しい現場監督には、倶知安ニセコの現場をお任せする可能性が高いのですが、会社で住居を用意します。2025年に向けて、いくつもの仕事が控えています。現在自社宿舎を建設中で、2024年11月中旬完成予定。その新築の宿舎に住んでもらうことが可能です。もちろん家賃は全額会社が負担します。
北海道内の方だけでなく、現在本州にいる方ももちろん大歓迎ですよ。もう日本、暑すぎますよね。日本酒の醸造所が北海道に蔵を移した、なんて話もあるくらいです。これだけ日本が暑くなってきたからには、涼しい北海道に生活拠点を移すという選択、全然アリではないでしょうか。
ご家族と一緒の方なら、「いきなり倶知安ニセコに住むのはちょっと…」という場合もありますよね。それならば、例えば、生活や教育環境が充実している札幌に、ご家族が住む家を用意できます。こちらも家賃は会社が負担しますよ。仕事のある時は倶知安の宿舎で暮らして、休日は札幌で家族と過ごす、みたいな働き方ができるよう、バックアップします。
他の福利厚生や待遇も、ぜんぜん悪くないとは思っています。社用車のワゴン車だって無償貸与します。これだけで個人負担は月5万円くらい違うじゃないですかね。あとは…肝心のお給料の話、気になりますよね…?わかります、わかります。ただ、北海道で暮らせる、脇坂工務店の仕事ができる、ということ自体が、もうプライスレスなんじゃないかと。暑い東京の気温とか、お金払っても下げられないじゃないですか。お金をいくら積んでも、脇坂肇に会えないじゃないですか。だから、いっそ最低賃金でもいいんじゃないか…って思っているんですけどダメですか?
うん、ダメですよね。ページを閉じないでください。冗談です。まあ、正直なところ、北海道の他社に比べても、給料水準はかなり良いほうです。しかも住宅補助なんかもあるわけです。具体的な金額は、あなたの経験やスキルなどを考慮しつつ、相談して決められればと思っています。
「いつかは別の会社で…」と思っている方。その「いつか」は、いつか来そうでしょうか。一度きりの人生です。「いっちょ、やってやるか」と腹を括って一歩踏み出す先が、当社、脇坂工務店であれば、と願っています。あなたの現場監督としての運命を変えるのに、十分すぎるほどの現場が待っていますから。
とりとめもなく長々と書きましたが、少しでも興味がわいた方、一度、私と会って、お話ししてみませんか。まずは以下の問い合わせ先まで、お電話かメールを頂ければ幸いです。伝書鳩とか念力とかでも大丈夫です。(返事がなければ、電話かメールでお願いします)
株式会社脇坂工務店
代表取締役社長 脇坂肇